法律事務所Being

5年くらい前までは

離婚、損害賠償、借金の整理、アパートの明渡し、建築トラブル、交通事故などの事故、医療ミスなど 

個人の方からのご相談がほとんどでしたが、

最近は顧問先中小企業からのご相談が多く、

・新規取引先との契約書の作成

・扱いの難しい従業員さんへの対応

・顧客からのご意見への対応

などが典型的です。


法律事務所Beingの特徴

法律の「知識」や、裁判で戦うための「技術」をどういう方向性で使うか?という「観点」です。

「お金を払う?払わない?」「権利がある?ない?」「ミスがあった?なかった?」「離婚する?しない?」という証拠を揃えて裁判官に判断を委ねることは弁護士なら誰でもできるのですが、そういった【二者択一】で考えるよりも、

こちらにとって大切にしたいことと
相手にとって大切にしたいことの
重なり合っている部分を見つけること

が、解決に大きく前進する鍵だったりします。

例えば、「100万円払え」というような相手の要求は到底理解できない場合でも
それを言うことによって相手が満たそうとしている力の欲求(勝ちたいとか承認されたいとか)があることは理解できます。
そうだとすれば、相手の力の欲求を阻害しないように(できれば満たすように)しながら交渉することで解決に近づくわけです。
それが、(これに気が付く前の私も含めて)多くの弁護士は、こちらの言い分を通そうとするあまり、相手の力の欲求を阻害する関わりをしがちなので争いが難しくなるという仕組みです。

交渉ごとは相手がYESと言わなければ解決しませんので、セールススキルのエッセンスも取り入れています。

これは一例ですが、こんな感じで、お客様の大事にしたいことを実現するのにどうすれば最も効果的か?という戦略を立てていきます。

とはいえ、相手はコントロールできませんし、弁護士に相談されるくらいのケースになると、そう簡単にYESがとれるとは限りません。
その場合には、「裁判」という手段を使えるのが弁護士のメリットなのですが、「裁判=争い」とは捉えていません。
お互いの価値観が違っているところを、権威ある裁判官の価値観を借りて円満に解決するための効果的な手段だと考えています。
そのために、相手を攻撃するという視点ではなく、裁判官の価値観に影響を与えるという視点で進めていくのが法律事務所Beingの特徴です。

社労士事務所Being

中小企業は、大手一流企業と比べて働き甲斐を感じにくいの?

いえいえ、そんなことはありません。

・労務管理
・制度作り
・社内勉強会
・助成金
などを通して、 中小企業だからこそできる、魅力的な会社作りをお手伝いします